こんにちは ビットコイントレードやっていますか?
私はですね、仮想通貨は嗜む程度ということでただのお遊びしかしていません。
まあでも仮想通貨の動向は、マイニング用GPUを扱うNVIDIAの業績にも大きく関与してくるので、毎日チャートをチェックするくらいはしています、はい。
しかしここ一年の仮想通貨の動向は非常に目まぐるしく、目を見張るものがありました。正に歴史の1ページに残る出来事だったので、仮想通貨の市場参加者さん方々は儲けた方も損した方も鼻が高い限りでしょう。
私は急上昇も急降下も体感できなかったので正直残念ではあります。
ここで投資の格言がありまして、1つご紹介いたします。
「急上昇は急降下を生む」
誰の格言かって? 私ですw
上昇は上り坂、降下は下り坂です。
上りよりも下りの方が速いのは想像できるかと思います。
チューリップ・バブル
さて、「チューリップ・バブル」をご存知でしょうか?
チューリップ・バブル(蘭: Tulpenmanie、 Tulpomanie、 Tulpenwoede、 Tulpengekte、 bollengekte。英: Tulip mania、Tulipomania、チューリップ狂時代とも)は、オランダ黄金時代のネーデルラント連邦共和国において、当時オスマン帝国からもたらされたばかりであったチューリップ球根の価格が異常に高騰し、突然に下降した期間を指す。
出典:チューリップ・バブル | ウィキペディア
チューリップ・バブルは記録に残された初めの投機バブルでして、バブルの走りなのでありますが、この球根相場チャートとビットコインのチャートはそっくりなことから色々と揶揄されました。
2018年初あたりから、Twitterでは連日チューリップ、チューリップ煩かったですね。お前は花屋か と。
ビットコインチャートの素人感情分類
ではここ一年のチャートを見てみましょう。
出典:Yahoo! Finance
上昇期は置いておいて、素人参加者の感情区分を3つに分類しました。
①イケイケ期
素人(強欲)が噂を聞きつけ参入。連日Twitterで騒ぐ。仮想通貨絡みのツイートが旺盛。必勝法なる詐欺も流行。
②未練期
今の下落は調整の範囲でまた上がると自分に言い聞かせるとともにそれをツイート。含み損を抱え始める。
③諦め期
市場から退場あるいは塩漬け。ツイートもやめる。塞ぎ込む。
Twitterを見ていると素人の動きがよくわかりますw
今は「仮想通貨」「ビットコイン」のツイートをほぼ見ないので快適なのであります。
1つ言えることは、楽して簡単に儲かることなんて無いということです。
今まで投資なんて皆無で興味も無かったけど、皆が買っていて儲かると言っているでやってみた。
この様な方々が参入する時こそピークなのです。
だいたい投資に興味が無い方の耳に入る情報ってもう遅れているわけです。投機はスピードが重要です。はい。
損をされて悲嘆に暮れている方は、高い勉強料と考えて切り替えて行きましょう。
今後何処に進むのか
ビットコインの場合はチャートが余り当てになりませんが、見てみましょう。
出典:Yahoo! Finance
こんな感じで、2018年末に向けて5000US$を目指すイメージかなぁと思っています。
ただ、6000US$付近のボトム抵抗ラインが強く、レンジもかなり狭くなってきているので熱が溜まってきているようにも感じます。
熱が上向くか下向くかは神のみぞ知るでしょうか。
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